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【塾屋×対談】広島女学院の説明会行ってきました!

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【塾屋×対談】広島女学院の説明会行ってきました!

【塾屋×対談】広島女学院の説明会行ってきました!

2023/07/05

広島市の中学受験の名門広島女学院。さる6月29日(木)学習塾説明会が実施されました。当塾からは塾長(野村)が実際現地で参加してきました。帰社後に広島での塾歴も長い専属マスター講師猿渡との対談にて改めて魅力を感じた女学院のすばらしさ、そして新しいニュースを記事にしましたのでご覧くださいませ!

目次

    名門のブランド戦略と出口戦略のお話

    野村

    はい、じゃあ今日の対談始めましょう。

    今日のお話は…広島女学院の塾対象説明会行ってきましたってお話ですね。

    猿渡

    はい、お疲れ様でした。率直に女学院最大の魅力は?

    野村

    うん、とりあえず、やっぱりさすがの広島の名門女子中高ですね。というところで、やっぱりその強いブランド、独自性っていうのをお持ちだっていうのを再認識したっていうのが1つ。プラス塾屋として感じたポイント、すごいイイネと思ったポイントは、最近の大学入試の総合型選抜が徐々にメジャーになりつつあるという流れの中で学校の指導内容がそのままそこにリンクするような学校運営をされているなあというところ。この2つの印象が強いね。

    元々、女学院って英語に強くてっていうのは、すごいイメージが広島の受験界の中ではあると思うんだけど、そこもうまく使って、さまざまな角度から人間的な強みを生徒たちに作ってあげようっていう姿勢をすごい感じたよね。

    詳しくは女学院のページに動画が上がってるのでそこを参照してもらいたいんだけど、いろんなものが最終的にはどこに繋がるのかっていうと、出口のところの、総合型選抜とか指定校推薦とか一般受験っていうとこに全部繋がってますよと。あとはやっぱり、さすがの名門ということで、指定校推薦の枠が大きいよね。同志社とか関学とかだとキリスト教のつながりで提携枠(協定校)があったりとか、単純に、早稲田が、5枠あるとかっていう、さすがの名門っていう伝統があるからこそ、付き合いもしっかりしてきたっていうところで、高大のつながりができているっていうところは、改めてすごい大きいなあとは思うよね。

    猿渡

    指定校推薦が欲しい子はそっち頑張ればいいし、国公立が目指したい子は、ちゃんとそれに沿った対応ができる進路指導をしてるよ、と。

    野村

    そう。あー全部出口に繋げるんだなっていうのは、すごい感じたね。

    猿渡

    なるほど。面白いね。さすがの名門ってところ。強いね。

    専願が始まるというお話

    猿渡

    では次に聞きたいこと。ってか一番聞きたいところ。

    塾屋としてはやっぱり気になるのは今年の受験情報!気になるんだけれども…どう?そのあたりは?

    野村

    今年の受験情報1番のニュースは、専願のスタートですね。

    まあ、今までなかった。今までは従来型の広島の中高一貫受験だよね。併願。実力ある子はどうぞどうぞと。例えば、広島の中高一貫で言うと、塾屋さんはご存じの通り、受験日程は全部レベル帯が近いところはずらして設定されるわけですよ。清心女学院安田は当然ずらしてくるわけですね。当然併願前提での受験をするからずらすという話ですよね。

    で、次回から専願が入ってくるというところですよ。女学院しか受けません、女学院がいいんだ!という方に向けて専願枠ができた。これが今回のビッグニュースかなとは思います。

    で、作文がね、受験科目の中に入ってくるのね。、元々の算国理社っていう4科目に加えて、作文っていうところが追加されます。400で2題っていうお話みたい。400時2題って、ちゃんとした量だよね。制限時間もね50分っていうところがある中で400字。ゼロ対策だと無理だろうね。専願の時点でゼロ対策ってことは無いけど。

    猿渡

    これは中学受験生、小学生の子たちの文章力を問うよ!ってことで見ればいいのかな?

    野村

    んー国語的な学力とはちょっと違う印象を感じたね。全体通して人格育成とか人間力とかって方向性の中での専願なわけですよ。どちらかというと、多分今よく言われる、主体性とか表現力的なものも含めたものを含めて素地、そしてそこへの努力を問いたいところかなあって印象。あくまで感想だけど、例えば、総合型選抜を出口戦略の一つにしてたり、バカロレアを踏まえた内容とかも感じたり…そっち系の方向性を感じるよね。で、自己表現とか自己開発的なところって含めて、作文っていう流れなのかなって思ったね。

    猿渡

    そういうことか。ちまちました問題出すよりも、作文書かせれば、一発でそこんとこわかるじゃん、みたいなとこ?

    野村

    まあ、それとさ、学力は、学力でテストあるから。そこはもういいよねと。で、そこより、自分はどういう人間で、どうなのかみたいな論理構成力とか表現力発信力が女学院の持っている方向性にマッチするのかを見たいのかなっていう。まあそういう意味で小論文とかではなく作文かな。まあ中受で小論は少ないか。笑

    猿渡

    なるほどね。

    野村

    まあ、思いのたけは1番見たいよね。専願だしね。

    猿渡

    そこを結構な文字数でちょっと表してみろよって感じ?

    野村

    うーん、そんな感じがするね。

    猿渡

    なるほど。でも専願をわざわざスタートさせるってことは、割と広島の中学受験ってやつは、各学校で生徒を取り合ってる印象強くなってきた?

    野村

    そうだね。大きな流れで言うと、これは肌感覚でもそうなんだけど、やっぱ公立中高一貫が大きくなってきて、中学受験を目指す生徒さんの大枠は広がった感はあるよね。県広とか、市立広島とかってよく言われるようになった。増えてるな、とはやっぱ思うよね。

    猿渡

    選択肢が増えた分、私立としてしっかり魅力を出していかないといけないし、受けやすさっていうところをアピールする必要もあるってことか…

    野村

    うん、そうだね。学校としてはより特色というか、ブランディングをしっかりしていく流れは強くなったよね。昔の方が附属!学院!修道!清心!女学院!…って感じで特に特色とか気にしてなかった気はする。30年前の自分の受験の頃を思い出してもね。さらにそこに色んな特色あるブランドの一貫校が出来て、さらに公立中高一貫校の全国的な流れが広島にも来て…生徒獲得競争という意味では確実に激化はしてるよね。あとは出身大学が勝負じゃないんだ!みたいな社会の流れもあるじゃない?その流れから、どのバッジをもって社会に出るのかよりも、どんなところで何を身につけて社会に出るのかみたいなところの価値観に変わってきてるところも間違いなく影響はしてるかなあと思ってる。

    で。強くそこがアピールできてないと合格者出しても入学者が安定しない悩みが学校側に出ちゃうよね。

    猿渡

    なるほどね。でもまあ、受験者からすれば受験する方法の選択肢が1つ増えってのは選べる幅が広がったと捉えることはできるよね。

    野村

    それはもちろんそう。専願って、やっぱりどの学校もそうだけど難易度はやっぱ若干下がるじゃない。専願だからさ。どうしても女学院がいいんだという人にとってはいいよね。これまでちょっと偏差値足りないからギャンブル受験だけどチャレンジだ!って思ってた人って、専願でいけるんなら行きたいっていうニーズはあるよね。

    猿渡

    でも学力試験はちゃんとあるよね。

    野村

    そう。そこ結構キモじゃないかなと思ってます。よく専願って言うと、推薦書みたいなのとか作文だけで取るとかあるんだけど、女学院の専願の面白いところは学力4科目やって作文なんだよね。

    猿渡

    学力のみ専願とかは聞くけど+作文で負荷が多くなる専願ってあんまり聞かないかも…

    野村

    ね。学力やって作文やった上での専願だから、割と専願でも落とすぞっていう感じな可能性もあるかもね。

    猿渡

    なるほど、もちろん合格ラインは併願よりは楽だけど、それでも簡単ではないよってレベル感を出したい良いバランスってイメージね。

    野村

    そうそう、そういう意図に見えたね。受験問題もわかんないけど、多分併願と同じ問題じゃないかなと予想してます。同じ時間枠でやるわけだし分ける意味も少ないかなと。わかんないけどね。受験者平均点が7割。受験者平均が6割強ということで、専願のラインを6割まで落とすかって言ったら、そこまでは落とさないと思うんだよね。受験者数なんかを見てもね。多分65%は取らなきゃダメだよみたいな感じかなあ。 で、ここで面白いのは、専願設置したのに専願の枠は無い。何枠ありますってのは先生おっしゃらなかったんだよね。

    猿渡

    なるほど。

    野村

    普通さ、専願って30人とか枠を設定するのが一般的じゃん?高校受験にしても大学受験にしても枠はあるよね。だけど、合計で180っていう枠しかないっていうことは、そこだと思うんだよね。専願でもラインで切るっていう。

    猿渡

    ふむふむ。なるほど。

    野村

    初年度だからわかんないけど、どれぐらいの受験生が専願志望してくれるかはまだまだ不透明。例えば、専願で50%切る子しか集まりませんでしたってなれば、ちょっと線引き上げた方がいいねとかっていう話もあるかもしれない。 それはもちろん受験生にとっても入った後辛いしっていう話もあるし、それによっては、ブランドも壊れちゃうしっていうところもあるからね。枠設定が無いってことはそういうことかなと。割と本当にイメージとしては、明確に受験難易度が違うところは確実に受かるけど、清心、女学院、安田はチャレンジになりそうっていう子たちの中の上の層を取りたいのはそうだよね。

    猿渡

    じゃあ今見えてるのは専願と推薦は違うし、専願にするから大丈夫…とホッとしてる人たちがもしいるとするなら危機感は持っておいた方がいいって結論になるかな?

    野村

    うん。今のところの情報だと個人的にはそう思うね。中堅校の専願や、ましてや高校受験私立の専願と同じじゃないよってことは確かかな。保護者さんによっては専願って聞いただけで、まあ大丈夫でしょってなっちゃう人も中にはいらっしゃるから要注意だね。

    この記事に関する情報

    対談者

    野村良明

    説明会に行ってきた人

    楠教育株式会社代表

    ひろしまスタディ塾長/野村国語塾塾長

    超精読国語講師:『超精読国語

    猿渡陽一

    インタビュアー

    楠教育マスター講師

    コーチング研修主任講師

    家族de数学講師:『家族de数学

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